【実践記】貧乏父さんの私が「金持ち父さん貧乏父さん」を読んで金持ち父さんになるための活動実践記録

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こんばんは、てつをです。今日は、久々にブログを書いています。今回は私にとってブログを再開するきっかけとなった世界的に有名な本「金持ち父さん、貧乏父さん」を紹介します。金持ち父さんと貧乏父さんはお金に対する考え方が大きく異なります。私は正直この本を読まなければ一生貧乏父さんの考え方だったなと痛感し、今後の生き方を改めようと思わせてくれました。そんな本を読んでみて、学んだことや今後実践しようと思っていることを書いていきたいと思います。よろしくお願いします。 

目次

  1. 金持ち父さん、貧乏父さんを読んで学んだこと

     1-1.金持ち父さん、貧乏父さんの概要
     1-2.金持ち父さん、貧乏父さんを読むべき人
     1-3.金持ち父さん、貧乏父さんを読んで学んだこと

  2. 金持ち父さんになるための活動計画 

     2-1.ブログの再開~資産増計画①~ 
     2-2.株式投資に向けた勉強開始~資産増計画②~
    2-3.家計簿アプリの利用開始~支出管理~ 

  3. おまけ 〜次に読む本〜

     3-1.金持ち父さんの投資ガイド入門編
     3-2.金持ち父さんの投資ガイド上級編
     3-3.13歳からの金融入門
     3-4.アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書

1.金持ち父さん、貧乏父さんを読んで学んだこと

1-1.金持ち父さん、貧乏父さんの概要

まず、「金持ち父さん、貧乏父さん」の概要を簡単にまとめておきたいと思います。

この本は、ロバート・キヨサキさんという方の実体験を元に書かれています。身近にお金持ちになる考え方をしている友人の父(金持ち父さん)と非常に優秀で頭は良いがお金持ちにはならない考え方をしている自身の父(貧乏父さん)の対照的な考え方の双方に触れながらロバートさんが少年時代にお金について学んでいく姿が描かれています。どうやったらお金持ちになれるか、お金持ちの人はどのようなことをしているのかが少しはわかるようになる本だと思います。

1-2.金持ち父さん、貧乏父さんを読むべき人

金持ち父さん、貧乏父さんを読むべき人以下に当てはまる人は、この本を読んでみた方が良い方かと思います。

金持ち父さん、貧乏父さんを読むべき人
  • どうやったらお金持ちになれるか知りたい方
  • 副業を始めたいと思っている方、興味のある方
  • 収入が会社からの給与のみの方
  • お金の勉強をしたことのない方
  • 不動産、株に興味があるがまだ勉強したことない方
  • 妻や彼女にブランド品をプレゼントしたい方

私は正直申し上げますと、今からお金持ちになるための行動を開始するため、まだスタート地点に立っただけの人です。しかし、今まで見えていなかったビジョンはこの本を読む前と比較するとかなり具体的に見えてきたと思います。後程、これから私が実践することも記載していきます。

1-3.金持ち父さん、貧乏父さんを読んで学んだこと

では、私がこの本を読んで学んだこと、気づいたことを以下にまとめていきたいと思います。

学んだこと

  • 仮借対照表(バランスシート)と損益計算書の意味
  • 資産とは何か、資産と負債の違い
  • お金持ちと自身のギャップ
  • 会社を興すメリット

気づいたこと

  • 今の自分はまさに貧乏父さんの生き方をしていたこと
  • お金を稼ぐにはお金の勉強をする必要があること
  • (おまけ)そろそろ家計簿をつけた方が良いということ

では、学んだこと4点を順に紹介していきたいと思います。

仮借対照表(バランスシート)と損益計算書の意味

  • 仮借対照表:資産と負債を左右に並べた表
  • 損益計算書:収入と支出を上下に並べた表

資産と負債の意味

  • 資産とは私のポケットにお金を入れてくれるもの
  • 負債とは私のポケットからお金を取っていくもの

では、ここから自分の現状を仮借対照表と損益計算書へ落とし込んでいきます。

 

<<【作成中】自分の2つの表>>

 

私の現状こそが、まさにこの本でいう貧乏父さんの状態でした。 では、金持ち父さんの場合は2つの表がどうなっているのでしょうか。 この本曰く、金持ちの場合は以下のようになっているとのことです。

 

<<【作成中】金持ちの表>>

 

まあ正直、ここまでうまくいくことはまれだと思いますが、少なくとも今後の方針の一つとして、「資産」を増やしていく活動をすべきことは自分の中で明確になりました。ただし、「資産」を増やすためには株、不動産、FX、企業などいろいろあるかと思いますが、何事もまずは「お金」に関する知識が圧倒的に不足していることも改めて痛感しました。今後は今自分に出来る「資産」の増やし方(つまりそればブログ活動になります)を進めるのと並行して、お金の勉強も進めていきたいと思います。お金の勉強については、最後に今後読む本として何冊かまとめています。一般的な金融の知識と株・投資に関する知識をまずは付けたいと思い選定しました。

 

そして、少し話が変わりますがこの本の中では会社を興すことも進められています。会社を興す一番のメリットとしては、損益計算書の支出に分類されている税金による支出を抑えることが出来る点を挙げられていました。詳細はここでは述べませんが、理屈は理解できましたので長期的なプランとして自分の会社を興すことも視野に入れて活動していきたいと思います。

2.金持ち父さんになるための活動計画

では、貧乏父さんから金持ち父さんになるためには何をしていけばよいか考えて行動に移していきたいと思います。まず、仮借対照表と損益計算書を元に考えると、一番変えていくべきところは資産を増やすことだと思います。金持ち父さんの本には、資産を増やし、お金を生み出す仕組みを作っていくことで会社からもらう給料なしに生活できれば貧乏父さんからは脱却できている的なことが書かれていました。いきなりそのレベルに達するのは難しいと個人的には感じているので、まずは毎月1000円、10000円と徐々にレベルを上げていきたいともいます。また、資産を増やすのと並行して毎月の支出が把握できていないという問題点も解決していきたいと思います。 

2-1.ブログの再開~資産増計画①~

ではまず初めに、すぐに取り掛かれる資産の増やし方の一つである、ブログ運営を再開したいと思います。私はコロナが始まってすぐのころ、副業としてブログが出来ないかと思い始めていました。しかし、結果はダイエットブログを2~3か月書いただけで収益化することはできませんでした。当時は、明確な目標もなくただやってみたくて始めただけというのが悪かったなと反省しています。今回は、まず毎月1600円の収益をあげることを目標にしたいと思います。この金額は、ブログ運営のランニングコスト(サーバーレンタル費)分になります。つまり、今まではお金を垂れ流している赤字状態のブログでしたが、そこからプラマイゼロの状態に使用というのです。毎月1600円程度であれば大したことなくできそう思われがちですが、意外と試算してみると大変そうでもありました。月に1600円稼ぐ場合、月間のPV数の目標が大体7000PV程度必要ということが参考サイトなどから見積れました。そして、1記事で月200PV取れると想定した場合、7000PV取得するには35記事必要となります。週2記事ペースでブログを執筆できたとしても、35記事を書くのには15週かかることになります。つまり、約4か月は必要ということです。しかも、ブログの欠点の一つが、仮に35記事書いたとしても記事の質が悪かったりすると予定通りお金を稼げる保証はないということです。良質な記事を35記事書かなくてはいけませんので、かなり大変かと思いますが、計画的に記事を書いて今年度中にはある程度結果を出したいと思います。 

2-2.株式投資に向けた勉強開始~資産増計画②~

続いて、ブログ以外にももう1つ何か取り組もうと思います。金持ち父さんの本を読み終えて、お金や金融に関して興味を持ち始めたこともあり、株式投資を2本目の資産増計画の柱としたいと思います。株式投資に関しては、まず勉強からすべき項目かと思うので、本記事の最後にも記載しいますが金持ち父さんシリーズの「金持ち父さんの投資ガイド入門編」とその応用編の2冊を読んでいきたいと思います。現在、つみたてNISAと持株だけはやっているので、それ以外に株式投資が出来ればよいなと思います。勉強を終えて実践に移すまでの間に、貯金したいと思います。。。(笑)

2-3.家計簿アプリの利用開始~支出管理~ 

最後に、今度は資産についてではなく、支出に焦点を当てたいと思います。本の中に、ただ手元にあるお金が増えただけでは金持ち父さんにはなれないとの記載がありました。そこでは、収入が増えるとそれに伴い支出(住宅ローンなど)も増え、資産は増えず負債が増える状況に陥る人が大多数であると書いてあります。確かに、現在の私も収入は年々増えていますが、それに伴い支出も増え、多少の貯金はあるものの資産と呼べるものはほぼありませんでした。そこで、まずは自身の毎月の支出を管理し、投資に毎月いくら回せるかを考えられる状況を作りたいと思います。

支出管理については、継続できることが第一だと思います。そこで、Youtubeにあがっている資産管理アプリの比較動画をいくつか見てみました。その結果、以下の動画で資産管理アプリは「Money Foward」か「Zaim」の2択であり、支出管理をする場合は「Zaim」の方が優勢だとの説明がありました。

実際、どの程度使えるものかは使ってみないとわからないですが、私も今年で30歳で結婚も控える中、自分の支出すら管理できていないのはさすがにまずいと思うのでとりあえず「Zaim」を試してみたいと思います。

3.おまけ~次に読む本~

ここまでで、「金持ち父さん貧乏父さん」を読んで学んだこと、そして学んだことからどんな行動に移していくかを書いてきました。最後に、これからも勉強は必須だと思うので、これから読んでいこうとしている本を4冊ほど紹介して本記事は終了とさせていただきます。

「金持ち父さんの投資ガイド入門編」 、「金持ち父さんの投資ガイド上級編」

この2冊は次のことを教えてくれるとのこと。

投資は危険ではない。投資家の知識が不足していることが危険なのだ。投資をするなら、まず自分自身をコントロールすることを学ぼう。投資はプランだ。自分に合ったプランを見つけて、それに従うことが大切だ。投資に強くなるには、まずビジネスの基礎を学ぶことが必要だ。投資に関する金持ち父さんの基本ルールとは何か。

勉強をせずいきなり株を買ってもただの博打と変わらないので、まずはこの2冊を読んで勉強したいと思います。2冊を読み終えたのちに、改めて次の行動計画をブログにまとめていきたいと思います。(過去、適当に企業名だけ知っている米国株を買ってかなり損しました(現在進行形))

 

13歳からの金融入門

こちらは、初めて金融を学ぶにはお勧めの本とのことです。私は株に限らず、金融に関する知識全般不足していると感じているので、まずはこの本と次に載せている「アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書」の2冊を急いで読みたいと思います。この本の中にはどの企業へ投資すべきかの指針なども書いているらしく、自身で株を買う際や本業でのターゲットを決める際など様々な場面で役立つ知識が身に着けられると思います。

アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書

こちらは、全米の学生が学んできた大ロングセラーの教科書で、これからの世界を生きる上で必ず役に立つ一生モノのお金の基礎知識が身につくとのこと。早く読み進めたい。。。

 

以上となります。今後、適宜情報発信してまいりますので引き続きよろしくお願いいたします。